それでは、スープ皿を温めましょうか。
西洋料理では、スープは食前酒<アペリティフ>、前菜<オードブル>と同様、
食欲増進が目的で、コースの最初に出てくるとか。
故に、前菜をとったら、スープは出ず、
スープをとったら前菜は出ないとか。
(アメリカでは、前菜をとっても必ずスープが出るとか)
以後の食欲に大きな影響を与えるので、
帝国ホテルでは、ベテランにしか作らせないと言います。
スープの味をみれば、そこのレストランの料理の格が、わかるそうです。
ところで、ポタージュ
仏語でスープの総称で、ポタージュスープだと「スープ・スープ」となる。
そのスープ(ポタージュ)基本は、コンソメ、クリーム、野菜の3つで、
レストランでは、必ずこの3種類のスープを用意しているとか。
さて、スープを美味しくいただく、大きなポイントは、
必ず、スープ皿も温めておくことです。
ながぁーーーい、ながぁーーーい、鍋特集、終わりました。
やれやれ。
実に、140レシピ。
やれやれ。
4ヶ月以上、かかりました。
やれやれのやれ。
もうすぐ冬だから、
と、始めたのが、11月25日のこと。
それが、4月に入って、やっと終わったのだから、
やれやれなのだ。
これまで一番多かったのは、
カレー特集で、74レシピ&コラム。
レシピオンリーとなると、
豆腐の67レシピ。
丼とかすしとかチャーハンとかを、
ご飯ものとして一括すると、206レシピがダントツにはなるが。
それにしても、
よくがんばった。
やれやれのやれやれなのだ。
ことし、初ブログの年がもうすぐ終わります。
元旦からは、お鍋を再開します。
ところで、いまさら遅いですが、
どうしても伊達巻を手作りしたい、という方は、
伊達巻(本格派)をご参照ください。
伊達巻よりは、厚焼き玉子じゃ、という方は、
玉子巻(超高級料亭風)と、玉子巻(京懐石風)をご参照ください。
鯛の生ずしを作ったが、あらはどうしたらいいんじゃ、という方は、
鯛のすっぽん煮と、鯛の潮汁(料亭風)とかをご参照ください。
それでは、よいお年をお迎えください。
鍋物、ほんのすこしの間、中断します。
おせちは、この時期を逃しては、また、1年待たなければならないからです。
待っているうちに、忘れてしまったら、また1年、ということになっては、
そりゃ、大変だからです。
そういうことで、ここで、しっかりご紹介を、ということなんです。
勇気の決断です。(ほんまかいな)
ほっかほっか鍋ものはじまります。
野菜切って、お肉用意して、はい、おしまい。
簡単にできることから、その筋(どの筋?)の人たちに、人気が高い。
しかも、ダイエットにいいとか、ということで、最近、若い女性にも人気が高い。
我が家で、数年前、3ヶ月ほど、ほんとうに、毎日、鍋を続けたが、
結果は、毎日、仕上げに、うどんだ、おじやだ、ということで、
結果は、まったくでなかった。
もし、もしも、
うどんや、おじや、だとかを我慢していれば、
結果は違っていたかもしれない。(多分いっしょかな)
ということで、ダイエット効果は期待せずに、
連日、寒い日々は、お鍋三昧でいきましょうか。
とろで、北大路魯山人が、鍋について、
「たいを煮ると仮定しよう。三人か五人で食べるなべだとすれば、その人数が一回食べるだけの分量のたいを煮る。煮えたらそれをすっかり上げてしまう。次に野菜を入れる。たいの頭などは、よくスープをだすからだしがふえる。ところが野菜はだしを吸収する。そういう材料の性質をみて、だしの出るもの、だしを吸うものを交互に入れて煮るというふうにする。そうして一回ごとになべの中をきれいに片付けて、最後まで新鮮な料理が食べられるようにする」
といっている。
魯山人のすき焼きも、
先に肉を煮て、すべて食べきり、そのあとに野菜や豆腐を入れて食べきり、
空になった鍋に、また肉を入れてという風に、
交互に食べる仕掛けになっているとか。
味噌椀が終わって、つぎは、鍋物でも。
予定では、汁物シリーズの最後として、スープなのですが、
季節が季節なので季節に合わせて、
先に鍋物をやります。
なんやかや、してから鍋物です。
鍋物が順調に進めば、
季節がらのお節でもやりたいなと思っています。
ほんで、そのあとに、スープですかね。
ま、そういうことです。
だしじゃこを使わないだけ、生活的にはましになったのか。
なんか高級な感じがある。
汁物、と、なるとそうではない。
しるもの以外のなにものでもなく、
昆布出汁をどうの、鰹出汁をこうのといった、うるさいこともない。
庶民的には、汁物といえば、みそ汁。
そして、みそ汁と言えば、私的には、だしじゃこ。
頭もワタも取らず、そのまま無造作に放り込まれて、
そのまま、みそ汁に入ったまま、椀に入っていた。
ところが、世の中、
頭とワタは取って、焼き火箸をジュッとやって、臭みをとる、とあって、
そのことを知ってからは、
随分と長い間、ビンボー人的引け目を感じていた。
それが、NHKのためしてがってんで、
「だしじゃこは頭もワタも取らずに」とやっていたのを観て、
気分が少し晴れた。
そのだしじゃこも、いまは、あまり見かけない。
スーパーで見かけるのは、出汁の素。
我が家でも、ノングル天然だしパック。
昆布と鰹節の出汁は、雑煮やおでんを作るときぐらいのもの。
それだけ、だしじゃこを使わないだけ、生活的にはましになったのか。
それは、わからない。

とろろ清しと松茸吸い物が汁椀のすべてだった。
おかずにならないからだ。
みそ汁を作る時間がなかったとき、
乏しいおかずだけでは、ご飯が進まなかったとき、
とろろ昆布をお椀に入れて、熱湯を注いだものだが、
あえて上品に言えば、とろろ清し。
それぐらいだった。
家で、本格的(?)なものを食べ始めたとしたら、たぶん、松茸吸い物。
お湯を注ぐだけで、直ぐできるあれ、あれです。
随分と大人になってから、鰻の肝吸いとか食べたが、
本当に上品な味だった。
ところで、みそ汁以外の汁椀に程遠いボクが、
なぜ、汁椀なのか、といえば、
おつゆが大好きだからだ。
うどんつゆもラーメンつゆも、一滴も残さずいただく。
塩分がどうのこうのではない。
いっとき、つゆだけで、日本酒を飲んでいたことがあるほどだ。
ついでを言えば、ボクは、塩で酒は飲めないが、
わさびで酒が飲める。
さて、今回、汁椀というよりは、汁物を羅列していきます。
結構、レシピ数が多いのは、
ボクが、つゆ好きだからであることは、間違いはない。
なんといっても、ねこまんま(汁かけご飯)も大好きなのだから。
故に、上品なものは、あまり期待しないように。









